MBAに来れば、キャリアがクリアになるのではないかと思っていました。
少なくとも、「次の一手」や「次に目指す方向」が見えるのではないかと。
でも、実際は逆でした🫥
以前の記事でも書いたように、私がMBAを志した理由は、前向きなものばかりではありませんでした。
働く環境に疑問を持ち、「会社員という働き方は自分に向いていないのではないか」と思い詰めていた時期でした。
それでも、「辞める前に会社というものをもっと理解してみよう」と決めました。
どうせ悩むなら、理解してから悩もう、と。
MBAで学べば、キャリアの解像度が上がり、😣😣
MBAでは何も得られない?
そんなことは、まったくありません。
むしろ、MBAで学んだことは間違いなく自分の財産です。
まず、企業を見る視点が変わりました。
これまで何となく捉えていた企業の特徴を、少しずつ言語化できるようになった感覚があります。
次に、「企業価値」というテーマへの関心がより強くなりました。
今では、企業やビジネスを見るときの一つの軸になっています。
そして何より大きかったのは、
問い続ける体力がついたこと👩💻✨
「本当にそうなのか?」
「この情報をそのまま受け取っていいのか?」
「どこが本質なのか?」
「自分ならどう考えるか?」
こうした問いを立て続ける姿勢は、以前の自分には足りなかったものです。
それでも迷ってしまう理由
MBAには、本当に多様なバックグラウンドを持つ人が集まっています。
刺激をもらうだけでなく、働き方や価値観の違いに触れること自体が学びでした。
一方で、現実も見えるようになります。
キャリアの棚卸しが進んだことで、
「中途半端な気持ちで転職する」という選択肢が、自分の中から消えました。
価値観が研ぎ澄まされる一方で、
「何となくキャリア」を選べなくなってしまったのです。
若くして起業する人。
経営に近い場所で意思決定に関わる人。
そういう人たちを見ていると、
自分の年齢やキャリア、市場価値を冷静に考えるようになります。
学びは視野を広げます。
でも同時に、安易な選択を難しくもする。
今の私は、
視野を広げたい自分と、
軽い選択をしたくない自分が、同時に存在している感覚です。
今の自分を見つめる
振り返ると、怒涛の学生生活でした💦
仕事、学業という自己投資、プライベート。
タイムマネジメントが完璧だったとは、とても言えません。
体力が落ちていることにも、正直気づかされます。笑
それでも最近思うのは、
自分の直感や、大事にしてきた価値観に、もっと忠実になっていいのではないかということです。
社会的な肩書きや、比較しやすい年収。
それらを「正解の指標」にしている限り、答えは見つからないのかもしれません🧐🌨️
入学前の自分に声をかけるなら
キャリアの正解を探すよりも、
自分が納得できる選択を積み重ねることの方が現実的。
そう伝えると思います。
だから、適当に悩むのではなく、
せっかく悩むなら丁寧に。
かけがえのない自分だからこそ、
大事に扱いながら、
立ち止まったり、小走りしたり、また歩いたり。
完璧じゃない自分でも、
それでいいのではないかと思うのです🍀🍀🍀


